養老山地の北端に鎮座する、南宮大社です。
繊細かつ流麗さを感じる書体です。
昨年の一月に参拝しました。
ちょっと写真が見当たらないので掲載できませんが、
広くて立派な境内で、高舞殿の彫刻はすばらしいものでした。
所在地:岐阜県不破郡垂井町
御祭神:金山彦命(かなやまひこのみこと)
金山彦命は、鉱山を司り、鉱業・鍛冶など金属に関する技工を守護する神様とのこと。
境内には奉納された鍬や鋤などが掲げられています。
ここで思うのですが、
養老山地は南北に長く連なっているのですが、その北端(南宮大社)と
南端(多度大社)のそれぞれが金属や鍛冶に関わる神様を祀っているのは
何かあるのでしょうか・・・